新年にあたって

皆様、明けましておめでとうございます。

皆様、お揃いで穏やかなお正月をお過ごしの事とお喜び申し上げます。

いつも、てらこや新都心の活動にご理解ご協力いただき有り難うございます。

今年は、この挨拶文を書き出してから10年の歳月が過ぎていることに気がつきました。その間、沢山の方々に携わっていただきました。様々な形で、てらこやは支えられて今があります。てらこやに流れる気が好きだと仰ってくださり、日々の活動を支えてくださるサポーターの皆さん、お母さんたち、本当に有り難うございます。皆さんとのやり取りや、何より元気なお子たちの日々の成長のお手伝いができることが、私たちの何よりの喜びです。

今年一年も、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

皆様のこの一年が、愛と平和に満ちた年でありますように…

新しい年を迎えて

謹んで、新春をお祝い申し上げます。

年が改まり、皆様お揃いで新しい春をお迎えの事と存じます。

いつも、てらこや新都心へのご理解とご協力を賜り有り難うございます。

てらこや新都心は、お陰様で今年で立ち上がってから10年になりました。十年一昔とは言いますが、10年前に、てらこやが立ち上がった日のことは記憶に鮮明に残っております。

とても寒い冬の一軒家はことの他、家そのものが冷え込んで、それだけで心が折れそうになりましたが、周りに一緒にてらこやを作り上げていこうと、想いを一緒にする仲間がいたおかげで充実感いっぱいで一日を終えたこと。
仲間のいる大切さが身にしみて有り難く、てらこやをできる限り続けていこうというその思いは、今も続いております。あれから、
10年間、一生懸命に走り続けてきたという思いがあります。

その間は、沢山のことがありました。
たくさんの出会いと別れ、お一人お一人が、今も、お元気で活躍されている事と思います。

てらこやでの活動は、コロナ渦でだいぶ縮小された部分はありますが、どなたでも立ち寄れるように毎日開け続けてまいりました。
それは今後も変わりありません。

昨年の夏以降は、少しずつですが、以前のようなイベントも再開しております。

今年も、情勢に配慮をしつつ、おいで下さる方々が心地よいと思っていただけるような居場所作りをしてまいります。

2013年から走り続けた10年間でしが、今後はじっくりと丁寧に向き合っていく10年にしたいと思います。

コロナが完全に収束しない中、また世界では哀しい情勢が続く中、時は刻々と過ぎてゆきます。

皆様の一年が、穏やかな一年でありますよう、お祈り申し上げます。

てらこや新都心
代表 大場明美

てらこや大掃除 2022

12月1日、大掃除をしました。


今回は、子どもラボメンバーのお母様方にお声がけしたところ、15名もの皆さんが快く集まってくれました。
それぞれの得意なことを朗らかな笑い声と共にテキパキと分担して、あっという間に完了。
見るからにこざっぱりしたてらこや新都心になりました。

お手伝いくださった皆さま、本当にありがとうございました。

以下は、新しく運営スタッフに加わってくれた「みいちゃん」からの、若さとライブ感あふれる初めてのレポートです。
てらこや新都心にも新しい風が吹き込んできているのを感じます。

今日の大掃除は終始お母さん達の大きな笑い声に溢れてて、皆さんとってもパワフルで手際良くお掃除をしてくれました!
楽しい時間でしたよ

そして皆んな手際良すぎて予定より早い時間で予定より多くの場所を綺麗にする事ができて良かったです!

てらこや美しくなったね〜!また来年もやろうね!って約束して帰りました。

お守り

「お守り」をいただきました。
とあるお寺さんで授かったものを、お土産としてくださったものです。

以前にも記した通り、てらこや新都心は特定の宗教をお勧めするようなことは致しておりません。

また、お守りはそれを信じない人にとっては、ただの袋に入った紙や木片に過ぎないのかもしれません。

でも、そのお守り袋の面に織り込んである様々な願い(例えば「家内安全」、「学業成就」、「商売繁盛」、「縁結び」などなど)を思うと、そのお守りをくださった方のわたしを気にかけてくださるお気持ちが、その小さな布の袋に込められているのは間違いありません。

そう考えると、いただいた「お守り」は、くださった方の思いを伝えるメッセージであることに、思い当たりました。

思いを込めてお渡しする小さな袋だったのです。

そのお気持ちを受け取り、大切に身につけていたいと思います。

てらこやに出入りする方々に、時として私たちの思いをどう伝えたらいいのか、迷う時もありますが、こんな素敵な伝え方もあるのですね。

*写真の「お守り」は実際にいただいたものではありません。

J:COM 秋祭り

11月20日、ご近所のJ:COMで開かれた「秋祭り 2022」に参加しました。

シントシティのマンション群への入居が進む中、地域の交流の場としたいという趣旨に賛同しての参加です。

てらこや新都心は、併設されているイタリアンレストラン「トラットリア イル・ルオーゴ」と共に、最近電話番号の変更があり、その告知を兼ねて「トラットリア イル・ルオーゴ」特製サラダドレッシング販売と、不要になったチラシを活用したエコ・タコ作りを行いました。

おかげさまで、数量限定のドレッシングは完売、タコ作りは準備した材料がなくなり終了と、大好評でした。

日曜とあって家族連れで来場した皆様の中で、小さなお子さまの多いこと・・・・
チラシを配りながら「てらこや新都心」の簡単な説明をすると、その存在だけはご存じの子育て世代が多くいらっしゃる一方、何をやっているかわからない、まだまだ自分の「居場所」として感じていない面もありました。

これからもしっかりと私たちの活動をお伝えしていきたいと思います。

祈りについて

短い期間でしたが、少しお休みをとって家族と古都を旅してきました。

大小様々な「祈りの場」では、多くの人たちがそれぞれの形で自分の「思い」と向き合っていました。

私自身は、何か熱心な宗教の信者ではありませんし、そのようなものをてらこや新都心に持ち込み、広める気持ちもありません。

ただ、自分の中の大切な価値観の一つとして、持っていたいとは思っています。

その「思い」と向き合って祈る人たちにまじって手を合わせるうちに、その私の「思い」、そして捧げられている「思い」の多くが、「他の人の幸せを祈る」というものだと気づきました。

以前のブログで、てらこやに満ちている「気」について触れたことがあります。

どうやら、その「気」の中身は「他の人の幸せを祈る」ということのようです。

出入りする子どもたちの健やかな成長と、将来の幸せな人生への一歩の手助けになることを願い、子育て世代の皆様には、その貴重な時期が苦労や苦痛だけでなく、楽しさや充実感、子どもの成長を味わうことができる人生の一コマになるように願い、ライフステージが大きく変化することの多い女性にとって、てらこやが人生の「癒しの場」になることを願う・・・・。

そんな場に身を置くことで、その少しのお裾分けとして「充実感」をいただく、そんな場所が私の中での「てらこや」ではないかと思います。

満ちている「気」について

3年ほど前に、てらこや新都心に満ちている(と言われる)「気」についてブログに書いたことがあります。

その「気」は、私たちが目指すものだったり、利用してくださる方が寄せられたコメントだったりします。

ところが最近、運営している私たちも、ふとその「気」を感じることが多くなりました。

それは、どうやら3年目となるコロナ禍の中で、てらこやを運営していく上での制限、自主規制からくるストレスを解放するために開催した「てらこや縁日」の頃から始まり、人数を制限しながら始めた親子での会食「てらこや食堂(ハロウィーンイベント)」、そして、開催方法を吟味しながら復活を果たした「てらこや収穫祭」と、だんだん強くなってきているようです。

それは、何か温かい、心がホッとして、落ち着くような気持ちです。

てらこやで過ごす子どもたちや、大人たちを迎え入れ、慌ただしく対応に追われる毎日ですが、人の流れがひと段落して事務室にちょっと腰を下ろす時に、そんな「気」を感じます。

これが「居場所」であることを実感するということでしょうか?

そして、そんな時間にふと思ったことは、その「気」は、流れているものではなくて、運営する私たちが「発散しているものではないか?」ということです。

てらこやの運営方針に賛同し、共感し、運営のサポートをしてくれる、そんな人たちの暖かい心のつながりから発散されているものかもしれません。

「おはようございま〜す」、「こんにちは〜」、「あみさぁ〜ん」・・・・
子どもたちは、さまざまな元気な言葉と共に、てらこやに戻ってきます。
そのそれぞれの言葉に「おかえり〜」と答える毎日と、それに続く子どもたちに追いまくられる時間、そしてその合間に訪れる仲間とのホット一息のひととき・・・・

そんな時に感じる「気」は、私たちをも癒してくれます。

そのことが、また新しい「気」を生み出しているのかもしれません。

「てらこや収穫祭 2022」が開催されました。

てらこや新都心の最大のイベント「てらこや収穫祭」は、新型コロナの影響で開催を見合わせていましたが、11月3日(文化の日)に3年ぶりに復活いたしました。

当日は風のない穏やかな小春日和の中、ご家族連れを中心に100名以上の地域の皆様がおいでくださいました。

ゆかりのある団体、グループの出店やワークショップ、子どもラボの子どもたちによる「子どもフリーマーケット」など、皆様それぞれに参加して、てらこや新都心の1日を楽しんでいかれました。

てらこや新都心の大場代表も、豚汁とてらこや名物「塩おにぎり」で参加、好評裏に完売となりました。

イベントの出展者は、こちらのFacebookページでもご覧になれます。

来場なさった皆様同志の会話の輪も広がり、暖かくゆったりした雰囲気にあふれた、てらこや新都心らしいイベントでした。