てらこや新聞3月号が発行されました。
l今回は、12周年を迎え、新しく始まったプロジェクト「お金について考える」の特集号です。
pdf版は、こちらからご覧ください。
さいたま新都心で地域の居場所と温かい絆つくりを進める「てらこや新都心」のホームページです。
お子さまの入学・進級に関する今の時期の話題の一つがお小遣いのことではないでしょうか?
いくらくらい、どのような形で・・・・など、何が適切か、どのような形が子どもの体験という面で役に立つのか、考えがまとまらないことも多いのが現実です。
一方で、子どもをめぐる世界でも、キャッシュレス時代は着々と広がりを見せています。
そんな中で、子どもたちの経済観念をどのように育んでいくのかという課題も出てきています。
今回は、子育ての中でのお金と経済に焦点を当てた講座を2つ開催いたします。
*お小遣い教育、どう始める?〜キャッシュレス時代のお金教育〜
ワークショップ形式で、講師のお話を伺い、参加者同士で話し合う中から「我が家のおおこづかい教育」について考えていきます。
・日時: 3月24日(日)10:00~11:00
・対象: 小学生のお子さんをお持ちの保護者(子どもラボメンバーが優先)
・定員: 15名程度・参加費: 子どもラボメンバー:¥1,000.-、それ以外:¥2,000.-
*だじゃれで楽しむ!親子マネー講座〜親子おこづかい会議〜
ゲーム感覚で楽しみながら「我が家のお小遣いのきまり」を親子で一緒に作っていきます。
・日時: 4月13日(土)10:00~11:30
・対象: 小学校2〜4年生と保護者(子どもラボメンバー優先)
・定員: 親子10組
・参加費: 子どもラボメンバー:親子ひと組:¥1,100.-(追加お子さま一人¥500.-)
それ以外:親子ひと組:¥2,200.-(追加お子さま一人¥500.-
申し込み方法は、参加講座を「おこづかい教育」、または「親子会議」と記入した上で、参加者名(親子の場合は、お子さまの名前と学年も)、携帯番号を記入した返信メールでお願いします。
メールアドレス info@terakoya-labo.org
てらこやに出入りする中で、その暖かい空気を感じ、元気を取り戻す方がいらっしゃいます。
それを、「てらこやが人を再生する」というふうにおっしゃる方がいらっしゃいます。
でも、私たちは違う見方をしています。
てらこやで起きていることは、皆さんが感じるてらこやの静かな暖かい空気に包まれ、自分自身で心を静め、本来の自分を取り戻し、そこから新しい芽吹きを得ることだと思っています。
本来の自分の中にある新しい道、新しい可能性に気づき、そこからまた一歩を踏み出す・・・そんなお手伝いをしたいと思っています。
3歳児くらいまでのお子様を持つ子育て世代の交流の場です。
他の人の迷惑を気遣ったりして、外出を躊躇しがちな子育て中の皆様同士の交流の場です。
同じ立場の仲間同士、気兼ねなく時間を過ごしませんか?
第15期は次の10回、5/10から毎週金曜日の開催です。
5月・・・10日、17日、24日、31日
6月・・・7日、14日、21日、28日
7月・・・5日、12日
一緒に遊ぶことにお子さまが慣れてきた頃から、半数のお母さんが全員のお子様を預かり、残りの半数のお母様は、お子様を手放して自由な時間を過ごす「預け合い」も行います。
今までの14回の開催でも、「なかまほいく」への参加をきっかけとして、子育て仲間の輪が広がっています。
楽しい子育ての輪に参加なさいませんか?
*参加費は、10回で6000円、最初の回に一括でお支払いください。
参加ご希望の方は、「第15期なかまほいく参加希望」のタイトルで、本人とお子様のお名前、お子様の年齢、連絡できる電話番号をお書きのうえ、こちらからお申し込みください
子育て支援グループ「つむぐは」とのコラボ企画「わたしの日」は、3月をもって終了いたします。
子育て支援グループ「つむぐは」は、今後もInstargamを中心に情報発信をしていかれるそうです。
「理想の保育とはどんなものか?」をテーマに、原則として毎週火曜日に、小さなお子さまとその母親の居場所、交流、ふれあいの機会として、約3年間、活動を続けて参りましたが、取りあえぞ、ここで一区切りとさせていただきます。
てらこや新都心は、これからも子育て世代が抱えるさまざまま無問題や課題に寄り添い、サポートをする活動を継続して参ります。
これからも「つむぐは」と、てらこや新都心の情報発信にご注目ください。
*能登の子どもたちをサポートしよう〜靴下をご寄付ください。
あの能登地方の震災から1ヶ月半がたったいまも、現地の悲惨な状況、避難されている皆様の困難な様子が連日報道されています。
様々な形で、現地への支援が行われていますが、さいたま市内で「子ども食堂」を開催する私たちもささやかな支援として、「新学年を迎える子どもたちに靴下を贈る」活動をいたします。
*取りまとめ・・・さいたま市子ども食堂ネットワーク
*集めるもの・・・子ども用の靴下(未使用、新品に限ります。100均のものでも結構です)
・タオル、雑巾(いずれも未使用、新品、広告が入っていても可)
*方法・・・お手数ですが、以下の宛先までお送りください。
(恐れ入りますが、送料はご負担ください。)
送り先: 330-0835 さいたま市大宮区北袋町1-285
てらこや新都心
電話: 048-871-5541
*締切・・・2月26日(月)必着
集められた靴下は、浦和レッズ、大宮アルディージャほか協力団体から寄付いただく文房具、お菓子などと共に、3月上旬に穴水町、能登町の子どもたちに届けられます。
皆様の気持ちが、能登の子どもたちに温かい春を届けます。
ぜひご協力をお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
2023年は、私たちの活動が10年を迎えた年でした。
その様々なことがあった10年間で積み上げてきたものを振り返り、「居場所」とは何かを考えてきた1年でした。
そして感じたことは、「居場所は心の中にある」ということでした。
両親から受け継いだ家を開き、地域の皆様の集いの場とすることでは、居場所にはなりません。
そこに集う人たちと心がつながり、温かい気持ちで見守り、見守られる・・・・
そんな人と人の絆が心の中に居場所を作るのだと言うことです。
新しい年、2024年・・・・
てらこや新都心は、この人と人の絆を大切にし、その絆を頼りにさらに新しい絆を作る・・・
そんな活動の中で、心のこもった温かい「おせっかい(OSK)」を届けていけたらと考えています。
一般社団法人 てらこや新都心
代表 渋谷 明美