てらこや縁日2023

7月10日、第2回のてらこや縁日を開催しました。

昨年の夏休みは、開始早々に新型コロナの発生で、1週間の閉鎖に追い込まれた子どもラボ。
運営する私たちも、不完全燃焼のままで夏休みを終わらせたくないとの思いから、企画した「てらこや縁日」でした。

その「てらこや縁日」も今年は、大きくバージョンアップ。
お母さま方のボランティアや、子どもラボを卒業した中学生たちのサポートを得て、みんなでお揃いのスタッフティシャツを着て、参加者も74名の子どもたちを含み、120名近くの皆さまが来場するビッグイベントとなりました。

翌日の山の日から、子どもラボは10日間のお盆休みに入っていますが、心地よい疲労感の中、夏休み後半へ向けての英気を養っています。

そんな楽しい様子は、こちらからどうぞ

カレーライスランチ

お盆休みも近づく8日は、子どもたちも大好きなカレーランチ。

27人の子どもたちで、2升のご飯と42皿分のカレーが、あっという間に無くなりました。

丁度、ご近所の方からどっさりいただいたきゅうりも、塩揉みして付け合わせにしましたが、こちらも大人気で、たくさんお代わりしてくれました。

流石に午後の勉強の時間は、満腹の心地よさで、うつらうつらする子も何人か(笑)

そして、復活後の男の子たちのパワーもすごかった。

第13期なかまほいくが終わりました。

第13期の「なかまほいく」が、7月14日に終わりました。

今回は、参加申込者が定員に満たなかったことに加えて、コロナの行動制限がなくなった影響か、体調を崩す母子が続出して、残念ながら預け合いの活動が十分にできませんでした。

しかしながら、かえって落ち着いた雰囲気で、ゆったりした交流ができた面もありました。

最終日は、参加者からの提案で「ハワイアン・パーティ」を開催しました。

運営を手伝ってくださるスタッフも、アイデアを持ち寄り、子どもラボの子どもたちも、大きな夕日の絵を描いてくれるなど、みんなのアイデアが溢れる楽しい最終日となりました。

次回(第14期)は、8月から募集開始、9月中旬から12月上旬までの開催となる予定です。

主催は、決定次第、こちらのペーになどでお知らせいたします。

エアコンを入れ替えました

梅雨明けも近くなり、今年の予想される猛暑の中、施設を利用する皆様に、少しでも快適に利用していただけるように、中央和室のエアコンを入れ替えました。

部屋の広さから考えると、1.5倍以上の能力を持ったものです。

100ボルトから200ボルトえの電源切替工事、配管の延長工事など、紆余曲折はありましたが、今週から利用可能となりました。

みゆき

この連休中は施設のメンテを行なっています。

その一つとして行なったのが、水漏れを起こしていた池の修復でした。
新しく防水シートを貼り直し、周囲の石組みを積み直すと共に、一つある睡蓮鉢の清掃を行いました。
水を張ると、こざっぱりした綺麗な水を湛えた池と水蓮鉢が復活しました。

小さなビオトープをイメージするこの池は、子どもたちが楽しめるようにメダカを飼いたいと思い、以前取り扱いのあった近所のホームセンターやガーデニングショップを当たりましたが、どちらももう取り扱っていないとのことでした。

やっとの思いで大宮駅西口近くにあるメダカ専門店をネットで見つけ、出かけました。

途中の強いにわか雨の中、店構えも小さくわかりにくい店をやっと見つけて、にわか雨から逃げ込むように入ったその店は、今まで見たこともないようなさまざまな種類のメダカが飼われていました。

店員の方に庭の池で買うので、「普通の」メダカが欲しいとお願いしたところ、「じゃあ。こんなのはどうですか?」と言われた種類が、10匹で3,000円!!!

子どもたちが通う居場所作りの法人で、運営費が限られている中、池にメダカを飼って子どもたちに見せたい・・・と趣旨をお話ししたところ、「子どもたちに見せるんだったら、タダでいいですよ。いくらでも持っていってください」と話が急変。

売り物だから、それでは気の毒とお話ししたところ、「じゃぁ、30匹で1,000円」とのお話し。

「最後は、数えるのも面倒だから」と一山1,000円状態、おまけに「一種類ではつまんないでしょう」ともう少しお高いメダカも入れてくださいました。

一日、水温にならしたのちに、池と睡蓮鉢にわけて放ちました。

今は、青銀色にキラキラ光る、メダカが涼しげに泳いでいます。

私たちも、施設メンテの手を時々休めて、見入っています。

今から、連休明けに戻ってきた子どもたちの反応が楽しみです。

専門店の好意でてらこやにやってきたメダカの種類は「みゆき」という優しい名前がついています。

お店の名は「ちゅらめだか」さん、今回は出会えませんでしたが、なんと元アイドルの方が代表だそうです。

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ご厚意、ありがとうございました。

こんな形で広がるサポートの輪も嬉しいものです。

庭の整備

今週は、てらこやは施設メンテのために活動をお休みしています。(シェアオフィスのテナントさんたちは、独自のスケジュールです)

普段の施設運営に追われて、なかなか手をつけられなかったいくつかの懸案事項を進めたいと思っています。

まず、第一日目は、防水ビニールに穴が空いて水漏れしていた池の修理と、先日の庭の駐輪場改装の時に、作っておいた花壇スペースの植栽植え込みをしました。

子どもたちが縄跳びやバドミントンなどで遊ぶエリアですので、誤って踏み込まないように、柵を設けました。

たっぷりと水を張った池には、私たちの活動に賛同して、格安に譲ってくださった「ちゅらめだか」さんのご厚意のメダカが放される予定です。

もっこうばら

黄色いモッコウバラが、見頃を迎えました。

てらこや代表の好きな花が、皆さまを温かくお迎えしています。

かばさんのワークショップ復活

10年の節目を迎えるのを目前に、その歴史と新しい10年を迎える節目を感じさせる出来事が、次々に起こっています。

3月29日は、コロナ禍で中断していた「かばさんの工作ワークショップ」が復活しました。

たまたま高校入学の報告に来てくれた子どもラボオリジナルメンバーも、スマホで同窓会の打ち合わせをするようになりました。

まだ、繋がっていてくれるのも、嬉しい出来事です。

写真は、9年前の子どもたちです。

庭の工事が始まりました。

てらこや新都心では、庭の工事が始まっています。

てらこや新都心の活動が始まって10年、和室の床の補強と畳の入れ替えに次ぐ大工事(大出費)です。

皆様が自転車を止めるエリアにコンクリートを入れることは、最近増えてきた意外と重量のある電動自転車を駐輪する時に安定するように安全対策です。

そして、庭全体に山砂を入れます。

こちらは、庭土が沈んで踏み石などが浮き上がり、全力で駆け回る子どもたちがつまずかないように・・・・

いずれも必要な安全対策です。

工事が進むいつもは見慣れた庭の変貌に、子どもたちは興味津々です。