ぼくの夢

先日、子どもラボに参加している男の子とのやり取りです。。

「ぼくね、宝くじが当たったら、てらこやの近くに一軒家を買うんだ。」
「どうして?」
「まず大好きな小学校の子たちに会って遊べるし、てらこやって楽しいから大好きだし、長谷ピー(注:併設の学研教室の先生です)が、詳しくいろんな事を教えてくれるんだよ!」

この子の自宅は、比較的遠い場所で、歩いてくるのはちょっと大変な距離で、近くには学校の友達もあまりいないのでしょう。

今は家の方がお迎えに来てくれるのですが、4月からは自分で来ることになるのです。

てらこやの近くに家を買う・・・・・

子どもらしい夢の話だとは思いますが、てらこやの近くに住みたい、自由にてらこやに来たいという言葉が嬉しいものでした。

私たちの活動は「地域の居場所」を作るということです。

それは、てらこやを中心としたこの地域が、子どもが、そして子育て世代が暮らしやすい、住んでいる皆さんが、優しい眼差しで子どもたちを受け入れる・・・・そういう地域にすることにもつながっていると思っています。

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