「お守り」をいただきました。
とあるお寺さんで授かったものを、お土産としてくださったものです。
以前にも記した通り、てらこや新都心は特定の宗教をお勧めするようなことは致しておりません。
また、お守りはそれを信じない人にとっては、ただの袋に入った紙や木片に過ぎないのかもしれません。
でも、そのお守り袋の面に織り込んである様々な願い(例えば「家内安全」、「学業成就」、「商売繁盛」、「縁結び」などなど)を思うと、そのお守りをくださった方のわたしを気にかけてくださるお気持ちが、その小さな布の袋に込められているのは間違いありません。
そう考えると、いただいた「お守り」は、くださった方の思いを伝えるメッセージであることに、思い当たりました。
思いを込めてお渡しする小さな袋だったのです。
そのお気持ちを受け取り、大切に身につけていたいと思います。
てらこやに出入りする方々に、時として私たちの思いをどう伝えたらいいのか、迷う時もありますが、こんな素敵な伝え方もあるのですね。
*写真の「お守り」は実際にいただいたものではありません。