てらこや夢ほいく )2021/2/17投稿)

私たちには「夢」があります。

その中の一つは子育て中の女性をそのライフステージの変化に合わせて、具体的な活動を通じて応援することです。

子育て中の女性は、子どもの成長につれてそのライフステージも変化して行きます。

例えば、新生児から乳児の頃は、自身のほとんど全ての時間を子育てに費やし、乳児から幼児の頃は成長のちょっとした変化に一喜一憂し、中には保育園に子どもを預けて様々な形で社会復帰し、小学校に入ると思春期への成長に戸惑いつつ、さらに広がる子どもの活動に対応するように塾、習い事を選び、生活費をえる責任をさらに背負いつつ、自分の時間について悩み、中学生になるころから子育てで失われた「自分の時間」を取り戻したいと願う・・・・

人それぞれに事情や悩みはあると思います。

それでも私たちは、てらこや新都心に出入りするお母さんたちとの交流を通じて、その悩みを聞き、分かち合い、何ができるか考えつつ、てらこや新都心の活動を組み立ててきました。

そして、子育て支援を目指す三人組「つむぐは」さんと出会い、協力を得て、新しい形の保育がテーマの活動を始めることにいたしました。

その活動を「夢ほいく」と名付けました。

お母さんたちが保育園にお子さまを預ける時に感じる「ごめんね」を少しでも無くそうと、徹底して子どもが楽しむ、お母さんも楽しむ、そんな保育を目指します。

その活動は、現役、お休み中の二人の保育士の思いと、身の回りの暮らしを丁寧に作り上げるライフスタイルを実践するつむぐはの皆様の思いも色濃く反映されるはずです。

5月からの活動開始に向けて3月から始まる「夢ほいく」お試し会は、参加してくださる皆さんと、運営する私たちのそんな「夢」にチャレンジする第一歩になります。

対象になるのは、今までてらこや新都心とは、あまり深いご縁のなかった皆様です。

「夢ほいく」を通じて、てらこや新都心が子育てが始まった頃の皆さんの「居場所」になることを願っています。

目の前で形になっていく「夢」にワクワクしている私たちです

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