今日のてらこや新都心は、子どもたちやお母さんなど、集う人が多く、賑やかな1日でした。
集う人たちは、その理由は様々です。
通常の時間割が終わり、「ただいまぁ」といって玄関先にランドセルを放り出して、上がり込んで早速遊びだす子どもたち、フラリと寄って家族のことを話して帰る方、赤ちゃん連れで来て束の間のまったりした時間を過ごして帰る方、宿題のワークをするために立ち寄る中学生、恐る恐る上がったものの、直ぐにお友達になって遊び始める新一年生・・・・
皆さん、自由に時間を過ごし、夕方になると帰っていきます。
てらこや新都心は、この3ヶ月以上の自粛の嵐が吹き荒れる中、「居場所」はいつも空いていなければ・・・との思いで、平日は毎日開いて子どもたちを中心にいらっしゃる方を受け入れてきました。
私には何ができるわけではありませんが、新型コロナウィルス対応などで、ストレスの多い日常に、ちょっと距離をおいてのんびりする時間を過ごせる場所を準備し、また少しだけ前を向く心を持って帰っていただきたいと、いつも願っています。
庭にある小さな池では、睡蓮の花が開きました。
泥の中からすっくと立ち上がり、清らかな花を咲かせるハスの花を思い出しました。
日々のストレスの中でも綺麗な花を咲かせられるという、応援のメッセージのような気がして、写真を撮りました。