新型コロナウィルスは世界中に広がり、各国が対応に追われています。
それを「戦争だ」と表現する首脳も出てきています。
そんな中で、吹けば飛ぶようなてらこや新都心も、その居場所としての活動を続けるための戦いを続けています。
私たちは、利用する人たちがいる限りは、平日は日中のほぼ全てを費やして居場所を提供し、よく触れるところを消毒する。
利用する方は自分の体調に気を配り、利用前の手指の消毒、咳エチケットを心がけることを通じて、他の人にも配慮する・・・・
お互いにやるべきことをきちんとやっているという信頼関係で、この小さな「居場所」は維持されています。
それだけで新型コロナウィルスの感染が防止できるとは限らないかもしれません。
でも、そんな信頼関係で成り立っている「癒しの場」が、あってもいいと、私は思っています。