新しい年、2021年になって2週間。
その間に、まるでタイミングを合わせたかのようにてらこや新都心とつながりのある女性の皆さんが、それぞれの新しい生き方を求めて一歩を踏み出して行きました。
皆さんのこれからの道は決して平坦ではないのかもしれません。
それでも、てらこや新都心とご縁ができ、その空気を吸い、一息入れて、前を向いて歩き出す決心をした皆様です。
その過程をお話しすることはできませんが、そのなかの一人から新しい仕事を始めるとの知らせがありました。
てらこや新都心の活動に触れ、共感し、困難を抱える人たちのお手伝いをしたい、そんな思いが伝わったのか、いきなり正社員としての採用だと、喜びの報告でした。
今まで続けて来たこの活動が間違っていなかったと認めていただいたような気持ちで、感謝の気持ちで思わず涙がこぼれました。
私がてらこや新都心の活動を始める前、漠然と考えていたのは、人の心にあかりを灯すようなことがしたいということでした。
でも今、分かりました。
皆さんも私の心に灯を灯してくださっているのだと。