てらこや新都心では、様々な形で子どもたちの成長のお手伝いをしています。
子どもラボ・・・小学生を中心とした子どもたちの放課後の居場所作り
なかまほいく・・・10回を1シリーズにした、子育て仲間を作る活動
ままのわ・・・・3歳以下のお子さまをお持ちのお母さまの緩やかな交流の場
ままラボ・・・・3歳からの未就学児とそのお母さまの緩やかな交流の場
てらこや食堂・・月一回のたくさんの親子が参加する多世代交流の場
学研@てらこや新都心・・・子どもたちが自主性を持って勉強に取り組む心を育てる教室
いずれも、子どもたちの健やかな心の成長とそれを暖かく見守るお母さまのサポートになるように、心を砕いています。
一方で、子どもたちが生活の多くの時間を過ごす小学校は「ゆとり教育」での子どもたちの学力低下への反省から、学習する内容の増加と前倒しが次々と行われていて、その「ノルマ」を果たすために、図工や音楽など「心の成長」を促す科目に割かれる時間がどんどん減らされ、その内容も殺伐としたものになってきているという話が耳に入ってきて、知識や技術に偏った教育に疑問を感じることが少なくありません。
上に掲げた私たち「てらこや新都心」の活動は、「心の成長」に目を向けています。
可能な限り子どもたちの自主性に任せ、子どもたちが考え、感じ、友だちを思いやり、決断し、行動し、その中でいろいろなことを感じ取る・・・・。
また、大人たちは、そうしている子どもたちを見守り、支える「心の余裕」をもつことで、子どもの成長を見守る楽しみを味わう・・・・。
そんな場所を整えることが、私たちの活動の重要なテーマです。
最近、私たちの活動に共感し、更に一歩進めるお手伝いをしてくださる方との出会いがありました。
新しい「場づくり」の企画がスタートしました。
今からワクワクしています。
「心を育てる」
てらこや新都心の活動の重要なテーマです。
そのことを改めて確認したうれしい出会いでした。