てらこや新都心でも、月見だんごとススキを準備し、広い縁側に飾りました。
そして、ちょうど居合わせた子どもたちに、お団子を焼いておやつにしました。
子どもラボは6時までのうえ、雲がかかっていてお月見はできませんでしたが、こんな風習があることを、子どもたちは体験できたと思います。
子どもラボの後のボランティアで行っている大宮での補導活動を終えて、帰宅してホッと見上げた空には、綺麗なお月さまがかかっていました。
盛り場での様々な人生模様を見た後の満月は、心が浄化されるようでした。
てらこや新都心を始めた時から考えていた、日本の季節の折々の行事を子どもたちに伝えるということも、これから日々の暮らしの節目として、楽しんでいければいいなと思っています。
こんなことを考えられるのも、5年が過ぎたてらこや新都心の活動が、私の暮らしの一部になって来たからだということが感じられたお月見でした。