平成が終わり、令和の時代が始まりました。
思い返せば「平成」は、私にとっては子育てに奮闘していた時代でした。
良い母親になろうと駆け抜けた時代でした。
今になって思い返すと、自分で上手にできたこと、うまくできなかったこと、色々と思い出はありますが、どちらかというと心残りのことが多かったような気がします。
それは我が子の幸せを願う母親としては当然な感情だとも思うのです。
子どもがもっと、もっと幸せになって欲しいと思うのは自然の感情です。
でも、てらこや新都心に集まってくる子どもたちを見ていて、最近感じることがあります。
それは、大切なのは子どもを見守る眼差しではないかということです。
まさしく子どもを「見て」、「守る」。
その暖かい眼差しこそ、子どもたちが一番必要としていることなのかもしれません。
そのことをきちんと理解すれば、子育てももう少し余裕を持って楽しめるような気がします。
スマホを置いて、ちょっと子どもを見守ってみませんか?
子どもの可愛らしさをもっと感じられるかもしれません。