子どもたちの居場所作りの活動「子どもラボ」も、新型コロナの影響を受けつつも活動を継続し、最近では毎日10名を超す子どもたちが元気に活動をしています。
そんな中で、子どもラボの活動に関連して、いくつかのご相談を受ける機会がありました。
細かいことは記せませんが、どのお話も当事者にとっては深刻なお話です。
そのようなお話を伺った場合は、できるだけのことをして差し上げたいとの思いから、自分たちの今の活動を振り返ります。
そんな中で気づいたことは、私たちの手の中には必要な方々に差し上げられるいくつもの手段、アイデアがあるということです。
特別なことができるわけでもありませんし、専門的な知識があるわけではありません。
それでも、8年以上続けてきた活動の中で、私たちの手の中に残っているものはあるのだということに気付かされれる今日この頃です。