てらこや新都心には、日々さまざまな方が出入りしています。
中には、困りごとや悩みを打ち明けて行かれる方もいらっしゃいます。
それは、ちょっとした不安・不満であったり、深刻な悩みだったり・・・・・
内容はさまざまです。
基本的には、話を私たちから引き出すことはしません。
お話しいただいたことを、受け止め、可能でしたら、自分達の体験をお話しするだけです。
ただ、「話したい」というサインは見逃さないようにして、そのサインがあった時は水を向けるようにしています。
専門家ではありませんので、解決策をお話しすることはできません。
一つだけ、心がけていることがあります。
それは、折に触れて「思いを寄せる」こと。
ふとした時に、「あの人はどうしているだろう」、「あのことはどうなっただろう」と思いをかけることです。
決して、深刻になることはせずに、ただ思いを寄せる・・・・・
そんな気持ちが、その方がまたてらこや新都心にいらっしゃった時に、自分の居場所だという安心感につながると信じています。